資金について
相続税/贈与税のポイント
相続税と贈与税について
暦年課税について
住宅取得等資金の贈与の非課税について
消費税のことだけでなく、
相続税や贈与税といった「税金」についても
しっかりと抑えられていますでしょうか?
今回は「税金」抑えるべきポイントについて
お伝えいたします。
是非、安心できる家づくりにお役立てくださいね♪
相続税と贈与税について
そもそも相続税と贈与税とは何か?
簡単にポイントを抑えてご説明いたします。
●相続税とは
被相続人(亡くなった方)の遺産を相続で受け継いだ場合や
遺言によって遺産を受け継いだ場合に課される税金のこと。
●贈与税とは
相続時を除き、ご自身(贈与者)が財産の一部を
無償で相手(受贈者)に譲った際に、
もらった額に応じて受贈者側に課せられる税金のこと。
暦年課税について
この様に財産をもらった際に贈与税や相続税は発生します。
しかし、1年間にもらった財産の合計金額が、
110万円(基礎控除額)以内であれば贈与税はかかりません。
このことを「暦年課税」といいます。
例えば、配偶者とお子様が2人いる場合、
毎年全員に110万円ずつ贈与すれば、10年間で3300万円、
20年間で6600蔓延を相続財産から減らすことが可能になります。
相続税は財産額が多くなればなるほど、税率も高くなります。
相続財産を減らすことで相続税率も下がり、相続税を大きく削減することができます。
その為、状況によっては贈与税を負担してでも
相続財産を減らした方が良い場合もあるのです。
相続と贈与のどちらが得かについては、
単純に比較するものではありませんが、
様々な贈与の制度を活用することで、
トータルでかかる税金を抑えることが出来ます◎
家族で必要な資金を必要なタイミングで承継できるよう
考えていくことが大切です。
いかがでしたでしょうか?
相続税や贈与税の対策をきちんと行うことで、
無理なく安心して新居での生活がスタート出来そうですね♪
まとめ
相続税や贈与税を理解し、対策を事前に考えておきましょう。 |
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